📌 この記事はこんな人におすすめ
- 自宅トレを始めたいけど何から揃えればいいか分からない
- ヨガマットって本当に必要?と疑っている
- 器具にお金をかけずに始めたい
自宅で筋トレを始めるなら、最初に買うべきはヨガマットです。
ダンベルでも腹筋ローラーでもなく、まずマット1枚。10年以上自宅トレを続けてきた中で、これだけは断言できます。
筋トレが続くかどうかは気合じゃなくて「環境」で決まります。その環境の土台になるのがヨガマット。この記事では、なぜマットが必要なのか、選び方のコツ、管理人が実際に使っている商品まで、体験ベースで書いていきます。
ヨガマットなしで筋トレしてた頃の地獄
マットを買う前、実家住まいだった頃は普通にフローリングの上で筋トレしてました。いま思うと、あれは地獄だった。
上体起こしで尾てい骨がゴリゴリ
一番つらかったのが上体起こし(腹筋運動)。尾てい骨が床にゴリゴリ押し付けられて、筋肉より先に骨が痛くなる。「これ腹筋鍛えてるのか、骨潰してるのかわからんな」って状態。
セット間の休憩すら苦行
筋トレってセット間に膝ついて休むことあるじゃないですか。フローリングだとこれができない。膝が痛いだけで全然休憩にならない。
休憩が休憩にならないと、次のセットに入るハードルが上がる。結果的に「今日はもういいか」ってなりやすい。
💡 ここ大事
筋トレ続かない理由の中に、実は「休憩中の不快感」が含まれてる可能性がある。マット1枚でこれが解消される。
ヨガマット1枚でできるトレーニング、ほぼ全部
ヨガマットって名前がヨガ寄りだから、筋トレには別のマットが要るんじゃ?と思うかもしれないけど、自宅の自重トレならほぼ全部これ1枚でカバーできます。
管理人が実際にヨガマット1枚でやってる種目はこれ👇
- 腕立て伏せ(ナロー・スタンダード)
- 上体起こし・腹筋系
- スクワット
- ランジ
- ダンベル系トレ
- 腹筋ローラー
- 各種ストレッチ
懸垂器具を使うトレ以外は、基本的にマットの上で完結します。わざわざ専用の筋トレマットを別で買う必要はないです。
マットを敷いた瞬間、「スイッチ」が入る
これはヨガマットを使い始めて気づいた、想定外のメリットです。
マットを床に敷くと、そこが「筋トレ専用スペース」になる。その瞬間、「よし、やるか」って気持ちに自然とシフトする。
「今日筋トレしよう」って気合を入れるんじゃなくて、「マット敷いたから、ついでにやるか」くらいの流れでできるのが大きい。テキトレの「追い込まず続ける」スタイルとも相性がいい。
💡 継続のコツ
気合じゃなくて「流れ」で動き出せる仕組みを作ると、筋トレは続きやすい。マットを敷くという動作は、その仕組みの1つになる。
10年以上使ってわかったヨガマットの選び方
色んなスペックがあるけど、正直そんなに難しく考えなくていい。押さえるポイントは3つだけ。
① 厚さ:10mm以上
ヨガ専用マットだと4〜6mmくらいの薄いのが多いけど、筋トレ用途なら10mm以上の厚手タイプがおすすめです。
薄いと結局フローリングの硬さが伝わって、尾てい骨ゴリゴリ問題が再発する。管理人が使ってるのは10mm厚ですが、これで十分快適。より厚い15mmタイプもあるので、好みで選んでOK。
② サイズ:180cm×60cm以上
長さは身長+5〜10cmが目安。自分の身体より少し長いサイズを選ぶと、頭から足まで収まって快適。
幅については、管理人は183×61cmのマットで10年以上やってきました。自重トレの大半はこのサイズで問題なし。
ただし1点だけ例外があって、ワイド腕立て(手を大きく広げるやつ)は61cmだとはみ出ます。ナロー腕立てや通常の腕立て、腹筋、スクワット、ランジは全部OK。
💡 サイズ選びの結論
最初の1枚は幅60cm前後で十分。もっと広く動きたくなったら90cm幅の大判マットに買い替える手もある。
③ 色:好きな色にする
地味だけどこれ大事。
毎日目にするものだから、「見てて気分が上がる色」を選ぶとモチベ継続につながる。管理人は今使ってるマットを選ぶ時、「好きな色」を基準に選びました。
筋トレのモチベなんて日によって上下するから、気分を上げてくれる要素はどこに仕込んでもいい。
買い替えタイミングはいつ?
ヨガマットって意外と長持ちします。管理人の1代目は数年間使って、引越しのタイミングで買い替えました。
「ヘタってきたから即買い替え」じゃなくて、生活イベントと重ねて切り替える感じ。ガチ勢じゃないから、ヘタリに敏感になる必要もない。
普通に使ってれば数年は問題なく使えるから、最初の1枚に数千円投資する価値は十分あります。
タオルや布団で代用できない?
マット買うのもったいないし、家にあるもので代用できるんじゃ?って思う人もいるはず。管理人もフローリング時代、色々試した経験があります。結論から言うと、どれもマットの代わりにはならなかったです。
バスタオル
一番手軽だけど、動きが入る瞬間にすぐズレる。腕立てしたら前に滑っていくし、腹筋やっても背中からタオルが抜けていく。毎セット位置を直すストレスで、筋トレに集中できない。
布団・毛布
クッション性はあるけど沈み込みすぎて不安定。プランクとか体幹系は、地面が動く感覚があって全然効かない。あと布団を筋トレで使うと汗がつくから衛生面でも微妙。
カーペット・ラグ
一見良さそうだけど、汗や汚れを水拭きできないのが致命的。筋トレは意外と汗かくから、すぐに臭くなる。洗うのも大変だし、乾燥に時間がかかる。
💡 結論
代用品で粘ろうとすると、結局ストレスが溜まって続かない。数千円のマット買った方が絶対に早いしストレスフリー。
管理人が実際に使ってるヨガマット
参考までに、管理人が長年愛用してきたマットを紹介します。

長年愛用している183×61cmのヨガマット
- ブランド
- LEEPWEI
- サイズ
- 183cm × 61cm
- 厚さ
- 10mm
- 素材
- 高密度ニトリルゴム(NBR)
- 付属品
- 収納バッグ・キャリーストラップ
長年使ってきて、機能的な不満はほぼゼロ。厚さ10mmでもクッション性は十分で、尾てい骨も膝も痛くならない。丸めて収納バッグに入れれば部屋の隅に立てかけておけるのも便利。
ちなみにこのLEEPWEIは現在在庫切れで再入荷未定(2026年4月時点)。長く使ってきて気に入ってるマットなのですが、いま新しく買うのは難しい状況です。
最近、幅広タイプも買い足しました
長年LEEPWEI(183×61cm)を使ってきましたが、最近YURENの大判タイプ(190×90cm)を買い足しました。
買い足した理由は、ワイド腕立てなど動きが大きい種目で「もう少し広いと楽だな」と思う場面が増えたから。60cm幅で長年問題なくやってきたので、これは「もっと快適にしたい」という贅沢な動機です。
61cm幅と90cm幅の使い比べた感想や、どちらがどんな人におすすめかは、別記事で詳しく書く予定です。
- ブランド
- YUREN
- サイズ
- 190cm × 90cm
- 厚さ
- 15mm
- 素材
- 高密度ニトリルゴム(NBR)
- 付属品
- 収納バッグ
「もう少し広く動きたい」「ワイド腕立てを快適にやりたい」という人には、こちらの大判タイプもアリです。
今から買うならこれ
長年使ってきたLEEPWEIが在庫切れなので、同じスペック帯で実際に買える定番商品を紹介します。条件は「幅60cm前後・厚さ10mm以上・NBR素材」の3つ。この条件を満たせば、基本的に快適に使えます。
下記3商品はいずれも管理人が実際に使用したものではなく、スペックと公開レビューを基準に選んだ参考候補です。それぞれ違う強みがあるので、選び方の参考にしてください。
① 定番・保証付き:PROIRON
10mm/15mm選択可・NBR素材・1年商品保証付き。長年展開されている定番商品で、レビュー数も多く安心感がある。「しっかりブランドを選びたい」「保証があると安心」という人向け。
② サイズ展開豊富:Gruper
長さ183cm/幅61cmまたは80cm/厚さ10mmまたは15mmから選べる4サイズ展開。「自分の体格や用途に合わせて選びたい」という人向け。「もう少し幅広がいい」「薄めで取り回し優先」など、好みで選べる柔軟さが強み。
③ 楽天ランキング1位:Lina Mirai
10mm/15mm選択可・カラー展開豊富・バンド&ケース付き。楽天ランキング1位の実績があり、レビュー数も多い。「みんなが買ってる安心感が欲しい」「色で気分を上げたい」という人向け。
3つとも厚さ10mm・15mmが選べて、サイズも180×60cm前後の標準的なもの。価格帯もそれほど変わらないので、デザインや好みで選んでOKです。
買う前に知っておきたい、ちょっとした注意点
ヨガマットは基本的に長く使える道具だけど、買った直後だけ気になることが2つあります。事前に知っておけば拍子抜けしなくて済むので、軽く触れておきます。
新品はちょっと匂う
NBR素材のマットは、開封直後にゴム特有の匂いがします。管理人のも最初は気になったけど、1〜2週間ベランダで陰干ししてたら自然に消えました。使い続けるうちに気にならなくなるので、最初だけ我慢すればOK。
お手入れは水拭きで十分
汗や汚れは固く絞った濡れタオルで拭くだけでOK。ひどい汚れなら中性洗剤を薄めて拭く程度で落ちます。丸洗いは不要だし、むしろやらない方がいい(乾きにくい)。
収納は丸めて部屋の隅に立てかけるか、付属の収納バッグに入れるだけ。場所も取らないから一人暮らしでも全然邪魔にならないです。
まとめ:ヨガマットは自宅トレの土台
- フローリング直は尾てい骨・膝が痛くて続かない原因になる
- 自重トレのほぼ全種目がマット1枚でカバーできる
- マットを敷く動作が「スイッチ」になって継続につながる
- 選び方は「厚さ10mm以上・幅60cm以上・好きな色」の3点だけ
- 数年使える消耗品として、最初の1枚は投資する価値あり
筋トレを続けるために大事なのは、気合じゃなくて環境。マット1枚で「続く環境」が整うなら、数千円は安い投資です。
自宅トレ始めるなら、まずヨガマット。迷ったらこれでOKです。


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