筋トレを続ける考え方5つ【10年以上続けた頭の中を開示します】

筋トレを続ける考え方5つの記事アイキャッチ 続けるコツ

📌 この記事はこんな人におすすめ

  • 筋トレを続けたいけど、メンタルが続かない人
  • 「意志が弱いから続かない」と思い込んでいる人
  • 長く続けてる人がどんな考え方をしてるのか気になる人

筋トレを続ける考え方って、意識して身につけるものじゃないと思ってます。少なくとも自分はそうで、「続けるための考え方を変えよう」と思って筋トレをしてきたわけじゃないんですよね。

気づいたら10年以上続いてた、というのが正直なところです。

ただ、ひとつはっきり覚えてるきっかけがあって。高校生のころ、ウエイトトレーニングで無茶をして手首を軽く負傷したことがあるんですよね。そのとき「無茶してやるもんじゃないな」と思って。それ以来、無理に頑張ろうとする気持ちが自然と薄れていったんだと思います。やればやるほどいい、追い込めば追い込むほどいい、という考え方が自分には合わなかったんですよね。

あとはボディービルダーの体作りの情報を見て「これは絶対無理だ」と思ったのも大きくて。増量・減量・食事管理を本気でやるのは自分には向いてない、続けるなら気楽に気長にやるしかないって、わりと早い段階で割り切れたんですよね。

振り返ってみると、頭の中に「考え方のクセ」みたいなものが5つあって、それが長く続いてる理由になってるんだと思います。意識して身につけたものじゃなくて、経験の中で自然とそうなっていった感じです。

意志力でも気合でもなく、なんとなく持ってる考え方。今回はそれを開示してみます。

「こう考えれば続きます」という提案じゃないので、参考になる部分だけ持って帰ってもらえたら嬉しいです。

ヨガマットの上で腕立て伏せをしている自宅トレの様子
気合ゼロ、でも10年以上続いてる。

考え方1: 絞れた体でいたい、それだけ

まず唯一の能動的な動機から話しておきます。

「絞れた体でずっといたい」という気持ちです。

原体験は中学生のころで。映画で俳優の鍛え抜かれた体を見て「かっこいいな」と思って体を鍛え始めたんですよね。ちょうど成長期と重なって体が変化していくのを実感して、そこから「この状態でいたい」という気持ちが自然と生まれた感じです。

理由とか根拠とかは特になくて、単純に筋肉質な体がかっこいいと思っているから。だらしない体になりたくないというより、絞れた体でい続けたいという感覚の方が近いです。誰かに見せたいわけでも、評価されたいわけでもなく、ただそうでいたいというだけで。

シンプルすぎて拍子抜けするかもしれないんですが、これが自分にとって唯一の能動的なモチベーションだと思ってます。あとの4つは全部「〜しない」「〜気にしない」の引き算です。

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考え方2: やらない日が続いても気にしない

筋トレをサボった日が続くと、「もう続かないかも」って不安になる人が多いと思うんですよね。

自分はそれが最初からなくて。1週間くらいやらない日が続いても、特に何も感じないです。

たぶん理由は、義務感でやったことが一度もないからだと思ってます。「やらなきゃいけない」じゃなくて「絞れた体でいたいからやる」が原動力なので、やらなかった日があってもネガティブな気持ちにならないんですよね。サボったという感覚自体がないというか。

だから再開するときも気合を入れ直すわけじゃなくて、気が向いたらいつも通りはじめるだけです。「久しぶりだからしっかり取り戻さないと」みたいな発想もないです。

筋トレを「やらなきゃいけないもの」として始めると、やらない日がそのままフェードアウトにつながりやすいと思ってます。義務じゃなくて、自分がそうでいたいからやる。その感覚を持てると、やらない日があっても続いていくんじゃないかと思いますよ。

考え方3: 短期の変化を期待しない

筋トレを始めたころ、ボディービルダーの体作りの情報を見たことがあって。増量・減量・食事管理を徹底して、短期間で体を変えていく内容だったんですよね。

見た瞬間「これは絶対無理だ」と思いました。

急激に体を変えようとするから、食事管理や増量・減量みたいな大変なことが必要になる。だったら気楽に気長にやるしかないって、そこで割り切れたんですよね。

だから自分の目標は「キープ」か「ちょっとずつ成長」くらいで十分だと思ってます。1ヶ月やって見た目が変わらなくても気にならないし、去年と同じ体型を維持できてるならそれで十分という感覚です。

実際、体の変化って自分ではわかりにくいんですよね。明確な基準もないし、じわじわ変わっていくから「いつ変わったか」も曖昧で。でもそれでいいと思ってて、気長にやってたらいつの間にか変わってたくらいの感覚が、続けるには一番合ってると思ってます。

短期の変化を期待しないと、結果が出なくても続けられなくなる理由がないんですよね。「1ヶ月やったのに変わらなかった」という挫折が起きないので。結果を急がないことが、一番の近道だったりするんじゃないかと思ってます。

考え方4: 他人の体は一切気にならない

SNSを開けば筋肉質な体の投稿が流れてくるし、ジムに行けば自分より鍛えてる人がいる。それを見て「自分はまだまだだ」って落ち込む人も多いと思うんですよね。

自分はそれが最初からなくて。

たとえば映画で俳優の鍛え抜かれた体を見て「かっこいいな」と思うことはあるんですよ。でも「あの体を目指そう」とは一度も思ったことがないです。「すごい」と思うことと「理想にする」は別物で、自分の中でその2つがくっついてないんですよね。

たぶんこれも、原動力が「自分がそうでいたいから」というところにあるからだと思ってます。他人の体がどうであれ、自分の体と関係ないので気にならない。比較しないというより、比較する発想自体がない感じです。

結果的に、続けるモチベが完全に自分の内側だけにあるんですよね。外からの刺激で上がったり下がったりしないので、10年以上特にモチベの波を感じたことがないです。

ヨガマットの上で休憩している自宅トレの様子
しんどい時はこうやって止まる。それでいい。

考え方5: しんどい時は素直にやめる

やり始めたけど気分が乗らない、なんか体が重い、体調がちょっと怪しいかも。そういう時は素直にやめてます。

「せっかく始めたんだから」とか「ここでやめたら負けだ」とか、そういうことは考えないです。しんどいと感じたら、その日はそこで終わり。それが数日続くようなら、続く間はやらないです。

これって「サボる言い訳」に聞こえるかもしれないんですが、自分の感覚としては逆で。無理にやり続けようとするから「続けなきゃいけない」というプレッシャーが生まれて、それが筋トレを義務にしてしまうんだと思ってます。

気分が戻ってきたと思ったらまた再開する、それだけです。やめることへの罪悪感がないので、再開するハードルも低いままでいられるんですよね。

しんどい時にやめる、気が向いた時にやる。シンプルですけど、その繰り返しで10年以上続いてきたので、これで十分だと思ってます。無理をしないから筋トレが嫌いにならずに済んでいて、それが長く続いてる一番の理由かもしれないです。

5つに共通するのは「引き算」だった

改めて5つを並べてみると、こうなります。

筋トレを続ける考え方5つの図解。能動的な動機1つと引き算の考え方4つ
5つのうち能動的なのは1つだけ。あとは全部引き算。

能動的なのは「絞れた体でいたい」という気持ちだけで、残りの4つは「〜しない」「〜気にしない」という引き算の考え方です。

目標を高く持つとか、モチベを上げるとか、そういう足し算じゃなくて。余計な期待や比較や義務感を持たないようにしてきた結果、続いてきたんだと思ってます。

意識してこうなったわけじゃないので「こう考えれば続きます」とは言い切れないんですが、長く続けてる人の頭の中ってこんな感じかもしれないです。気合も意志力も使わずに続けたい人の、何かヒントになれば嬉しいです。

📝 まとめ

  • 「絞れた体でいたい」という気持ちだけが能動的なモチベーション
  • やらない日が続いても、1週間もすれば自然と戻れる
  • 短期の変化を期待しないから、結果が出なくても続けられる
  • 他人の体と自分の体は関係ない
  • しんどい時はやめる、気が向いたらやる、それだけ
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